書くだけで人生が変わる自己肯定感ノート・20字要約 中島 輝氏著

スピリチュアル

20字要約

無意識の不幸を捨てて、意図して幸せを積む

感情の見える化

本書では、感情を書き出すことで、

生命エネルギーである「自己肯定感」を高めると解説されています。

  1. 「嫌だな」を見える化
  2. 「よかった」を見える化

それぞれ紹介します。

書くことのすすめ

本書において「見える化」の重要な手段として複数のパターンで紹介されてます。

特に、印象にあった2つが「嫌だな」「よかった」の見える化です。

 

  1. 「嫌だな、と思った感情」を言葉を選ばずに書く
  2. 「今日のよかった事3つ」を3分以内に書き記す

 

嫌だな、と思った感情を、言葉を選ばずに書く。

そして「破り捨てます」

嫌なことを「リリース」するのです。

脳が、嫌なことを捨てたと認識することで負の感情が落ち着きます。

 

今日のよかった事3つを書く

よかった事3つを書きます。

そして、3つ書いたメモを「積み上げます」

脳が、自分はこんなにいい人生を送れていると正の感情が積みあがります。

 

著作家の中谷 彰宏氏の言葉があります。
※中谷 彰宏氏の過去記事はこちら

 

「人は、不幸の数はかぞえる」

「しかし、幸せの数をかぞえ忘れる」

 

たしかに、負の感情とともに残る記憶=「不幸」なことは覚えています。

 

文字にして、嫌なことを捨てる。

よかった事を記録する。

 

無意識に不幸を数えている自分を、意図して幸せを数える手法だと言えます。

本書の学び~無意識の不幸を捨てて、意図して幸せを積む

本書では、自己肯定感は上下動するのは当然しています。

常に同じ毎日はありません。

毎日、イライラすることは起こります。

「無常の人生」です。
※「無常の人生」の記事はこちら

 

本書では、「無常の人生を信頼する」ために、

「自己を信頼する方法」が丁寧に説明されてます。

 

・「嫌だな」と思った感情をリリースできないときの「課題の分離」の方法
※「アドラー嫌われる勇気~課題の分離」の記事はこちら

・「鏡のワーク」による「自己認知力の向上」の方法

 

本記事で紹介していない手法を知りたい方や

日常のイライラや尽きない悩みから解放されたい方は是非お読みください。

 

本日はお立ち読みありがとうございました。

また、よろしくお願いいたします。

 

~ 了 ~

 

日常のイライラや尽きない悩みから解放されたい方は、是非、本書をお読みください。

書くだけで人生が変わる自己肯定感ノート~中島 輝 (著), 松本 章太郎 (ナレーション)

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著者 中島 輝氏とは

『自己肯定感の教科書』の著者

心理カウンセラー

自己肯定感アカデミー代表

 

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