フリーランスになりたい人のための教科書~本書からの学び
本日も、お立ち寄りいただきありがとうございます!
未経験からフリーランスになれるのか?
そんな疑問を持っているあなたへ、『フリーランスになりたい人のための教科書』をご紹介して行きたいと思います。
「未経験からフリーランスは不可能・おすすめしない」という、真っ当な正論を耳にしたことはありませんか。
んーーー。おっしゃる通りですね。
私は、アラフィフにして移住を検討している中で、就職についても考えています。
なるべく、人間関係の軋轢の無い環境で出来る仕事。
そこで、手に取った書籍が、本書でした。
未経験からフリーランスとして独立した著者zizi氏の経験談から、ロードマップまで本書では解説してくれています。
フリーランスで生活したい方や、転職を考えている方は、是非、本記事をお立ち読みください!
20字要約
1流の技術ではなく、100の営業数で稼ぐ
要約1;100の営業
未経験から1流の技術を身に着けるのは時間がかかります。
2流、3流でも稼げると、本書では解説しています。
その稼ぎ方は、ある一定のスキルをもったら、100社へ営業をすること。
稼げるようになるための近道は、自分のスキルの範囲でニーズのあるお客様を見つけること。
フリーランスとしてのスキルアップは重要ですが、スキルが1流でなくても経験と実績を積む。
逆に、スキルが1流であっても稼ぎ方がわからない(営業力が低い)と稼げない可能性も指摘しています。
スキルが高い→単価が高い→稼げるとは限らないのです。
おじいちゃん、おばあちゃんは孫とLINEをしてみたいと言って教室に通うのです。
学び;1流になるまで時間をかけず、営業をかける
要約2;どこで勝負するか
著者は、
フリーランスは技術だけではなく、
ビジネス思考や営業力の方がお金を稼ぐという点でいえば重要だと解説しています。
例として
WordPressで5ページ規模のサイト制作の依頼があったそうです。
同時期に2社から
A社は8万円
B社は20万円
難易度も、規模間もほぼ同じくらいなのに2倍以上の価格差です。
これも、営業を100件やっていたから、B社にあたったのです。
ビジネスの社会では、企業は「どこで勝負するのか」を分析します。
いわゆる市場調査です。
企業であれば開発や企画など、多くの人が携わることでコストがかかり「失敗は許されない」からです。
フリーランスは違います。
かかるコストは「自分」
だから「どこで勝負するのか」ではなく
「どれだけの数、営業かけられるか」なのです。
学び;かかるコストは自分だけ
まとめ
未経験からフリーランスになれるのか?
そんな疑問を持っているあなたへ、『フリーランスになりたい人のための教科書』をご紹介してきました。
フリーランスというと、経験値が高く、技術も高くなくては食べていけないというイメージしかありませんでした。
しかし、本書を読んで違う視点で見ることができました。
1流の技術を持つまで時間をかけずに、営業をかける。
技術を磨きながら、自分の技術に見合ったお客様を見つけて経験と実績を積んでいくのです!
本書では、他にも
・フリーランスまでのロードマップ
・いくら稼ぐのか?の考え方。
・上手くいかなかった時の、次の行動
などなど、本記事以外の内容が丁寧に解説されています。
フリーランスとして生計を立てたいが、どのように行動していけばいいかわからない方
是非、本書をお読みください!
本日もありがとうございました!!
~ 了 ~
フリーランスとして生計を立てたいが、どのように行動していけばいいかわからない方
是非、本書をお読みください!
フリーランスになりたい人のための教科書:コネなし、スキルなし、オカネなしからフリーランスを目指す方法~Zizi (著)
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