20字要約
ムダな1秒も、全て積み上げて物語を彩ろう
本書の学び:夢を実現する方法は物語をつむぐことだった
本日は、中谷 彰宏 氏の著書をご紹介します。
私が、大学生の時に初めて自己啓発本を手に取ったのが中谷 彰宏 さんの本でした。
その後、同氏が刊行した本を数えきれないくらい読了してますが、、、追いつきません。
何が追い付かないかというと、2023年時点で中谷 彰宏 さんは1100冊ほどの本を出版しているのです。
私が、自己啓発本に興味を持ったきっかけの人、中谷 彰宏 さんは規格外の人でした
それでは、「物語」の、「夢」の、つむぎ方を解説していきたいと思います。
要約1:「1秒も無駄にしない」は、ムダはないという事。
夢は1秒ですぎます。
だからメモをとる。1秒を掴むために。
だからペンを持つ。1秒を書き収めるために。
夢を実現するためには、たくさんのアイデア、経験、行動、これらを書き収めたメモが必要です。
メモの積み上げをベースに物語をつむぐ。
これが夢を実現する方法なのです。
本書では、「ムダな事は何もない」と伝えてくれます。
逆に、ムダを削る作業は個性をなくす。無個性化を助長することになります。
アイデアは、個性、少数派、マイノリティから生まれる。
だからムダもやるのです。その1秒に夢を実現するチャンスがあるからです。
要約2:「たまたま」ではないに気づく
夢は実現は「たまたま」ではない。
夢を実現した人は「たまたま」と言うが、
夢を実現した人は「たまたま」そこにいるわけではないのです。
本書では、夢を実現した人が、どうやって「たまたま」を掴んだかを解説してくれてます。
数が少ないと夢は実現しない
「こんなにやっているのに、うまくいかない」
と思っている人は、やっている数が足りていないのです。
「こんなにやっているのに、振り向いてくれない」
と思っている人は、相手の喜ばせ方が足りていないのです。
中谷 彰宏 氏からすると
まだまだ、数が少ないのです。
でも、成功体験がないと モチベーションも続かない ですよね。
だから、「好きなこと」で夢をかなえる。
「好きなこと」は、途中に面倒なことがあったとしても、やってしまえることです。
「好きなこと」は、途中にムダと思うことがあっても、やってしまえることです。
「好きなこと」は、うまくいかなくても、やってしまえることです。
だから、数をこなせる。「こんなにやっているのに」を言わなくて済むんですね。
好きなことを見つけて、エピソード0から始めて、夢中で続ける。
夢の中で続けるわけです。
夢を実現した人は、好きでやっていたから、苦労を苦労と感じていないのです。
だから、「苦労」と「成功」の間が、
「一番大切な期間」が全て、
「たまたま」と表現されているのです。
好きなことのオタクになれば夢は実現するのです。
具体的な行動が夢を実現する。
好きなことを見つけて、何を続けるか。
具体的な行動です。
本書は、具体的な行動も「たまたま」で表現されると解説してます。
突然ですが私はスピッツが好きです。
歌詞が好き。
私のブログで2回目の登場です。
※1回目の登場の記事はこちら
「吐きそうなくらい、落ちそうなくらい、エロに迷い込んでいく
おかしなユメですが、リアルなのだ。本気でしょ?」
(スピッツ「夢追い虫」)
リアルが本気なんですね。
エロのユメがリアルなのも本気だから。
リアルに、具体的に行動をする。が本気です。
夢の実現に必要と思うことをやる
ムダになることを恐れずにやる
誰もやらないことをやる
あーすれば、よかったと後悔しないように今やる
夢が実現します。
あのころの、エロへの本気を思い出して同じくらい本気になりましょう。
まとめ:最終話で感動しよう
『ムダな1秒も、全て積み上げて物語を彩ろう』
本書について解説してきました。
好きなことをみつけて、
1秒を掴むためにメモに書き収め、
夢を実現するために具体的に行動をする。
そのメモが、行動が、全てが、「物語」をつむぐ。
エピソードは多い方が、感動します。
「ワンピースの最終話はきっと感動するだろう」と容易に想像がつくように。
私は「ブログ」を始めました。内容は拙いものです。
でも、まだエピソード0です。
これから「物語」をつむぎます。
皆さんも、新しいことを始めてください。
私でもできました。
今すぐ、エピソード0を
そして、感動の最終話を。
~ 了 ~
『ムダな1秒も、全て積み上げて物語を彩ろう』を知り、感動の最終話を迎えたい方は、是非、本書をご覧ください。
夢を実現するために、今すぐできる50のこと~中谷 彰宏 (著), 村上 麻衣 (ナレーション)
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著者 中谷 彰宏氏とは
中谷 彰宏事務所代表
中谷塾主宰
オンライン中谷塾「中谷庵」主宰
著作家
俳優
講演活動家
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