地方移住の教科書~本書からの学び
本日も、お立ち読みありがとうございます!
地方移住を検討されている方いらっしゃいますか?
私、dodoもその一人です。
本日の記事は、『移住・就職相談員が教える「移住×転職」後悔しない移住の計画』について解説していきます!
2019年以降のコロナ禍で、日本国内の地方移住への意識は高まりを見せました。
2021年度は、初めて東京23区の転出数が転入を上回りました。
移住という選択が身近になっています。
- 蜜になりにくい地方を目指す人々
- 強制的な在宅勤務、テレワークによるITリテラシーの向上
これらの条件が、都市部を離れたいわゆる田舎暮らしに対する意識が高まりを見せたと言えます。
本書は、移住×転職をむずかしくしている原因として「不安」を上げております。
わかるなぁ~。分かります。
移住には興味があるけども、今の生活が大きく変わる移住には不安が残ると思っている方
本書は、あなたがすべき検討のリスト化の助けになります。
是非、お立ち読みください!!
20字要約
移住先にある「日常」を知る為の情報スキル
要約;情報スキルが重要
本書では、移住×転職をむずかしくしている原因の「不安」を解消する為には「情報」が必要だと解説してます。
そして、自分で調べた情報であることが移住×転職を後悔しないことに繋がります。
情報にたどりつく為の方法について、丁寧に説明されています。
なぜならば、移住の先にあるのは、「日常」だからです。
生きていくために必要な、住居・仕事・お金は移住先でも確保しなくてはいけません。
今の生活より、移住したら「なんとなくいい」生活になるのでは?という心持ちでは失敗すると解説されてます。
まずは、生きていくために必要な情報収集する。
- 家賃相場は
- 平均生活費は
- 平均収入は
- 企業規模は
- 車は
- 公共交通機関は
- 朝と夜の様子は
- 周囲の騒音は
etc…
これらをネットで調べつつ、出来る限り自身で訪問して、現場の一次情報をキャッチすべきだと。
百聞は一見に如かずですね。
私個人も、移住体験ツアーに参加申込みしてます。
しっかりと、現場を体感し、一次情報をキャッチしてきたいと思ってます。
要約;真の移住の目的は?
本書は、移住に関する情報スキルについて多くを学べます。
また、私が、あなたが移住を検討している「真の目的」にも気づかせてくれます
前述したとおり、移住したら「なんとなくいい」生活になるのでは?という心持ちでは失敗すると
移住・就職相談員であられる著者の経験から分かっている方らです。
本書では、移住検討前に「真の移住目的」を9つの質問で整理させてくれます。
- いつ移住する
- どこで暮らす
- 誰と暮す
- どのような暮らし
- どのような仕事
- どのような住まい
- どのくらいの生活費
- どのような時間をすごす
- 何を得て、何を失う
9つの質問に、思いつくまま本音で答えて、
「なぜ、そう思うのか」を書き綴ることで
「移住する」VS「移住しない」について勝負をつけることができるのです。
まずは、移住する方が、あなたにとって、私にとってメリットがあるという意識を持つことがやるべき事です。
私も、9つの質問に対してしっかりと正対して最終確認をしています。
まとめ
「情報」と「目的」の重要性
本書を、読んで漠然としていた移住の検討に必要な事がハッキリしました。
ネット情報、一次情報、目的
移住先にある「日常」を、生きるために地に足をつけた準備が必要でした。
移住先にあるのは「夢」ではなくて日常なのですね。
本記事で紹介した以外の、情報収集サイトや、移住コンシェルジュへの相談方法など祐粋な情報が盛り込まれてます!
これらを活用し一次情報を収集しながら、真の目的を探っていきたいと思います!!
※集まった情報は移住チャレンジブログへ投稿していきます。
本日もお立ち読みいただきありがとうございました!
次回もよろしくお願いいたします!!
~ 了 ~
一瞬でも、「移住」が頭をよぎった方は、是非、本書をお読みください。
移住・就職相談員が教える「移住×転職」後悔しない移住の計画~山本 梨央 (著)
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