伝わる文章を書く3つの方法。余白で活かす読み手の想像力!

ビジネス・キャリア

「人を操る禁断の文章術」から学んだこと~メンタリストDaiGo氏著

本日も、お立ち読みいただきありがとうございます。

メンタリストDaiGo氏の著書をご紹介します!

本記事では、読み手に伝わる文章を書きたい方へ「人を操る禁断の文章術 Audible版 – 完全版」を解説してます。

 

伝わる文章とは?

「読み手は、知識と経験で想像を働かせ、必要な文章を自ら補完する」

つまり、「伝えない文章」により、読み手の想像力を掻き立てる。

余白を埋めない。

全てを文字にして、ダラダラと長文にしない。

これが、伝わる文章でした。

それでは、内容を紹介していきます。

 

本日もよろしくお願いいたします!!

20字要約

伝わる文章は、伝えない文章。余白の利活用

文章術1;書かない3原則

冒頭では、「書かない3原則」から解説されております。

3原則のうち、3つめは「自分で書かない」です。

文章術なのに「自分で書かない」でした。

 

本記事では「自分で書かない」を解説します。

 

「自分で書かない」は、「自分の書きたいことを書かない」こと。

 

書くのは、読み手の「心の中」

相手の知りたいことを書く。

自分を書かない。

 

仕事でも、プレゼン資料は「顧客の知りたいこと以外は雑音になる」
資料は、雑音をそぎ落とす作業で仕上げていく。

「自社の書きたいことを書かない」ですね。

普段から実施していることです。

カオスが、納得に。文章術も同じでした。

 

本書では、読まれる文章は「書く前に決まる」と伝えてくれます。

どれだけ、読み手の心にフックするか、です。

 

それは、自分を書かない。相手の知りたいことを書く。

文章術1;ノイズフィルターしよう

文章術;自分の中にある

本書を読んだのは「伝えたいことを、ブログで読んでもらうため」

※詳細は過去の記事をご覧ください。

 

前述の「顧客」と、ブログの「読み手」の情報量が違います。

大概、「顧客」の輪郭は見えています。

担当者の顔も、雰囲気も、そしてニーズも

だから、プレゼン資料を作成できる。

 

読み手は?

無名の私のブログにお立ち寄りいただける方の顔は?、雰囲気は?

ニーズは????

 

本書では、読み手の輪郭を知る方法を紹介してくれています。

特にキヅキのインパクトが強かった2つのSTEPを解説いたします。

STEP1;読み手の輪郭を知ろう

「誰に、何を(どんな行動を)してもらいたいのか」

最優先で決めること。

本書で重要事項として紹介されてます。

 

  • 取引先に(誰)、商品を購入されたい。(何を)
  • 消費者に(誰)、ECサイトで注文してもらいたい。(何を)
  • あの子に(誰)、振り向いてもらいたい(何を)

 

私に置き換えると、ブログで「誰に、何を(どんな行動を)してもらいたいのか」です。

 

読書を習慣にしたいのに、残業、お付き合い、ご家庭などにより時間の足りない忙しい方に

「せめて、この1冊だけでも」読んでみようと手に取ってもらいたい。

そんな記事です。

 

読み手の輪郭が見えました。

本書を読まなければ、見えなかったと思います。

 

皆さんも、相手の輪郭を浮かべながら書いてみてください。

 

文章術2:読み手の輪郭は自分の中にある

 

STEP2:読み手の心を知ろう

読み手の輪郭が見えたら、読み手の「心の中」をイメージです。

本書では「7つのトリガー」として第3章で紹介されてます。

7つの感情に焦点を当てた文章を書く。

本記事では、とくにキヅキのインパクトが強かった「ホンネとタテマエ」を取り上げます

 

人は、ホンネとタテマエを行き来しながら暮らしています。

 

例えば(本書より抜粋)

主婦は「きちんと家事をこなす(べき)」というタテマエがあるが、

「本当は家事は苦手」
「本当は若いころのようにスベスベの手に戻りたい」
「本当は読書の時間が欲しい」

というホンネをもっている。

このホンネとタテマエのギャップを埋める言葉が人を動かすのです。

「家族と過ごす時間も増える。万能食洗器」

タテマエ(~すべき)で努力していることを認めながら、ホンネ(~したい)を叶えてくれるコトバです。

 

例えば、私はサラリーマンの方のホンネは痛いほどわかります(笑)

自分、部下、上司の立場が分かる中間管理職の私が、

上司のコトバに耳を傾け
部下のコトバに耳を傾け
自分のココロに耳を押し当てる

それだけでホンネが分かる。同じだけのタテマエが分かる。

ホンネとタテマエを埋めるブログを書く。

 

「せめて、この1冊だけでも」読んでみようと手に取ってもらう。

 

そんなブログを書けるようにしていきます。

 

文章術3:読み手の心は自分の中にある

まとめ

「忙しい方に、せめて、この1冊だけでも手に取ってもらいたい」

明確に「誰に、何を(どんな行動を)してもらいたいのか」が分かりました。

 

リモートワークの浸透で、「書く」がコミュニケーションの主人公になりました。

伝わる文章は、いま居る環境を良好にしてくれます。

仕事でも、ご家庭でも、恋愛でも。

本書は、皆さんにとってもきっとヒントになる。

  • 読み手の輪郭、読み手の心
  • ホンネとタテマエ

すこしでも、お役立ちできるブログを発信していくと決意を新たにしました!

 

本日も、お立ち読みありがとうございました。

また、よろしくお願いいたします!

 

~ 了 ~

 

『伝わる文章は、伝えない文章。余白の利活用』の詳細を知りたい方、

7つのトリガーを活用したい方は、是非、本書をご覧ください。

人を操る禁断の文章術~メンタリストDaiGo (著), 片山 公輔 (ナレーション)

 

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著者 メンタリストDaiGo氏とは

ブロガー、YouTuberとして活躍。

一方で、自己啓発本を、数多く刊行。

 

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