地方移住の教科書~本書からの学び
本日も、お立ち読みありがとうございます!
地方移住を検討されている方いらっしゃいますか?
私、dodoもその一人です。
本日の記事は、「地方移住の教科書」について解説していきます。
2019年以降のコロナ禍で、日本国内の地方移住への意識は高まりを見せました。
- 蜜になりにくい地方を目指す人々
- 強制的な在宅勤務、テレワークによるITリテラシーの向上
これらの条件が、都市部を離れたいわゆる田舎暮らしに対する意識が高まりを見せたと言えます。
本書は、実際に移住生活をしている著者による、移住生活のノウハウを紹介してくれてます。
私のように、移住には興味があるけども、今の生活が大きく変わる移住には不安が残ると思っている方
本書は、あなたの決断の一助になると断言できます。
是非、お立ち読みください!!
20字要約
5つのハードルを越え、穏やかな日々を暮す
要約;5つのハードル
- 住居
- 仕事
- 人間関係
- 車
- 虫
地方移住には、この5つのハードルを越える必要があります。
この中でも、最初のハードルになる住居と仕事について解説していきたいと思います。
住居問題
地方の空き家は多い。
と、よく耳にします。
少し違っていて、地方の空き家は多い。でも、貸せる状態の空き家は無い。が正しいです。
本書では、地方移住検討の際の、住居をスムーズに決めるための方法を紹介しています。
Airbab、ADDressなどの、お試し移住住宅を探す。
まず、どこでもいいので、一時的な住居を確保し、現地での生活に慣れながら、
長期滞在に向けたアパートを探していくことが基本戦略となります。
Airbab「通称エアビー」は、宿泊施設や民宿を貸し出す人向けのWEBサービスです。
エアビーを使い、地方移住の一時滞在先を確保することができます。
価格帯は幅広く、4,000円~100,000円までの施設を掲載しています。
ご自身のライフスタイルに合わせた物件を探せるはずです。
ADDress‘「アドレス」はサブスクリプションサービスの1社となります。
月の定額を支払えば、日本各地で管理している家に住み放題となります。
これらのWEBサービスにより案件を探すほかには、
「現地」の不動産サイト、空き家バンクを調査することは、プラスになる
ものと思われます。
ネット上では公開していない住居状況など、条件にマッチする住居を「現地」で確認します。
地方には、インターネットに頼らないで生きている高齢者が沢山いるからです。
これらの、住居問題について、本書では丁寧に説明してくれます。
仕事問題
現地で、就労することは特段難しくないようです。
スーパーのレジ、ホームセンターの品出し、農家のお手伝いなど
スキルや資格が無くても働ける職業はありますが、給与は安いです。
そこで、出てくるのがフリーランスとして働く選択です。
インターネットの普及により新しい職業の存在があります。
- ブロガー
- アフィリエイター
- YouTube
- フリーランスエンジニア
- フリーランスデザイナー
などなど。
世の中に求められているスキルから逆算して、
自分の好きなことや得意なことを探すことができるのです。
まとめ
本記事では、地方移住の教科書を紹介いたしました。
超えるべき5つのハードル
- 住居
- 仕事
- 人間関係
- 車
- 虫
のうち、住居と仕事について取り上げました。
住居は現地で探すのが、掘り出し物と巡り合えると思います。
仕事については、自分の求める所得によりますが、基本は働き手の募集はあるものと思われます。
より所得を高めるには、フリーランスとして生活する必要がありそうです。
今後の検討を進めるにあたり、私は2つを実践します。
- 移住体験ツアーへの参加
- フリーランスになるためのオンライン口座への申込み
本書を読んで、準備すべき内容が明確になりました。
また、大きな不安を抱える必要はないと、背中を押してくれました。
実際に、8月17日の某市の移住体験ツアーに申込みしました!
一瞬でも、「移住」が頭をよぎった方は、是非、本書をお読みください。
検討すべき具体の内容をイメージできるようになります!
本日もありがとうございました!!
~ 了 ~
一瞬でも、「移住」が頭をよぎった方は、是非、本書をお読みください。
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