「人は話し方が９割」から学んだこと～永松 茂久氏著～
本日も、お立ち読みいただきありがとうございます！
コロナ禍の大ヒット本「人は話し方が９割」について、
気になって、気になって、気になって
ようやく読了（聴了）しました！
書店も閉まっていた、コロナ禍でなぜ、こんなに売れたのでしょうか？
本書を聴いてみて
「会話術ではなく、人間の根幹である献身性について書かれてるからかな」と感じました。
相手を思いやる気持ち
相手を喜ばせたい気持ち
利他主義とも言い換えられます。
コロナ禍で、人との普通の交流が制限された中にあって、
本書は人間らしさである「献身性」を思い出させてくれたのかもしれません。
本書には、会話のテクニックは書かれてません。
しかし、人間らしい会話を教えてくれます！
相手が主役のトークの世界を解説していきます。
本日もよろしくお願いします！！
２０字要約
会話は、相手の喜びによって広がりを見せる
要約；上手に会話するなら自分とセルフトーク
話し相手とはなんでしょうか。
話し相手とは当然「人」ですね。
本書は、「人」の本質から主文が始まります。
「人は自分が一番大事」
おっしゃる通り！です。
話し相手は、全員一致して自分が一番大事です。
本書では、相手を理解する。相手に意識を向けた会話が大切ということを教えてくれます。
- わかってほしい → わかりましょう
- 興味を示してほしい → 興味を示しましょう
- 肯定してほしい → 肯定しましょう。
否定の無い空間に身を置いて、お互いの自己肯定感を高めて会話をする。
笑顔でうなずく。
人をほめる。
この意識で、「コミュニケーションビザ」を取得できるのです。
そうすると、人は集まってくるのです。
上手な会話のもとはセルフトークなのです。。
〇〇さんは、今の時間をどのように過ごしたいのだろう？
〇〇さんが一番嬉しいのはなんだろう？
〇〇さんは何をなやんでいるのだろう？
上手に話すのではなく、相手の気持ちに心を砕くのですね。
私は、出来てませんでした。
自分の知識や経験から正論を述べるタイプです。。。。
本書で、書かれていることはシンプルですが、話し方が「クセ」になっている私には時間がかかりそう。
そんな私のような人向けで、本書はキーワードを教えてくれます。
１０個の魔法のコトバ
４個のNGワード
今日から、私もこの単語集を片手に献身性を高めて、リズムある楽しい会話を実践していきます！！
書籍紹介
『会話は、相手の喜びによって広がりを見せる』の詳細を知りたい方
１０個の魔法のコトバ、４個のNGワードを知りたい方は、是非、本書をご覧ください。
人は話し方が9割～永松 茂久 (著), 横居 将 (ナレーション)
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著者 松永 茂久氏とは
株式会社人財育成JAPAN 代表取締役
『人は話し方が9割』（すばる舎）がすべての書籍を含む日本年間ランキングで総合1位を獲得
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